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No.55 フリーランス保育士という働き方

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様々な業種で見受けられるフリーランスという労働形態。それは、幼い子供たちを見守る保育士という職務でも可能な働き方であると言えます。フリーランスとして保育士を務める場合、具体的にはどのような働き方となるのでしょうか。見ていきたいと思います。

フリーランスとは

そもそも「フリーランス」とは、どのような労働形態を指すものなのでしょうか?
簡略的に答えるならば、特定の企業に属さず個人でビジネスに取り組む働き方になります。
一般的な保育士の場合、保育園あるいは幼稚園といった保育施設に雇用されて職務に当たることが主でしょう。
それと異なりフリーランス保育士の場合は、あくまで個人事業として保育を務めることになります。

フリーランス保育士の働き方

個人事業として保育に携わるとは、どういうことなのでしょうか?
具体的なフリーランス保育士の働き方を見ればそのイメージが付きやすいかもしれません。

主な働き方としては、次の3通りが挙げられます。

(1)保育施設で働く
フリーランスという立場で、保育施設の業務に携わることを指します。施設に所属しない保育士となるので、1つの保育施設で継続的に職務に当たることはなく、短期就労が主となるでしょう。そのため担当クラスを持つことはまずありません。他の保育士のサポートをメインとする業務内容となります。
特定のクラスを持たないものの、柔軟かつ幅広い対応が取れる立場で保育士として働くことができるでしょう。
(2)ベビーシッター
保護者が子供の世話にかかれない時間帯に保護者に代わって保育を行うのがベビーシッターという仕事です。主に預かるお子さんの自宅で保育に当たることとなります。
昨年時点、保育施設の定員の空きが少なく、希望しても入園できない待機児童の増加が問題視されています。その影響から、ベビーシッターへのニーズが増加傾向にあります。フリーランス保育士としての活躍の場として注目されている働き方と言えるでしょう。
(3)子供に関連する事業
保育士としての知識や経験を活かし、保育現場以外にも取り組みの幅を広げる働き方も可能と言えるでしょう。例えば、子育てに関する情報を発信するライターや保育士向けの研修講師などが挙げられます。
保育士として長年勤務されてきた方にとっては、そのキャリアを充分に活かすことができる働き方と思われます。

フリーランス保育士になるには

保育士の資格という条件を満たしていれば、フリーランス保育士を始めることができます。しかし、保育士としての実務経験を積み、必要な能力をしっかり身に付けていなければ、実際に収入を得ていくのは困難となるでしょう。
始め方としては、人材派遣会社への登録もしくは個人事業主としての開業の2通りが挙げられます。
元保育士あるいは元幼稚園教諭など、かつてキャリアを積んでこられた方がフリーランスとして保育の場に復帰するというケースが多いようです。

■まとめ
以上のように、フリーランス保育士とは、特定の保育施設に所属せず個人として保育士業務に取り組む働き方であることを見てまいりました。保育士不足が懸念される昨今、注目を集めている働き方と言えるでしょう。
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