1. ほいくしジョブHOME
  2. » 保育士専門 お悩み解決コラム
  3. » あなたは保育士に求められる立ち回りができていますか?

No.149 あなたは保育士に求められる立ち回りができていますか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

保育士でどう立ち回ればわからないといった状況になった方は多いのではないでしょうか。実際に、そのような方は多いようです。
今回は、ケース別に保育士に求められる立ち回りをご紹介します。

保育士が子供達とコミュニケーションを取る際の立ち回りとは

絵本の読み聞かせや紙芝居等の教材を使った表現活動、イメージしながら楽しむ「ごっこ遊び」等が中心となるでしょう。大事な立ち回りは、保育士が照れることなく堂々と表現することです。
子どもの目線で語り、全身を使ってジェスチャーをする等細かい表現方法はありますが、子ども達の心を育むことが原点ですので、子ども達の心に響く表現方法を心掛けましょう。

保育士が子供に絵などを教える際の立ち回りとは

年齢に合わせた絵や製作を楽しめるよう指導するのは保育士の代表的な立ち回りでしょう。その際、保育士に求められる技術レベルは、そこまで高くありません。子ども達を楽しませることが出来るレベルです。
また、製作の部分では季節や行事ごとに画用紙等を使って、可愛く装飾する壁画やお遊戯会等で使用する衣装、日々の保育遊びで作る折り紙など、保育士が手掛ける作業は多種に渡ります。
しかし、すべてのことが完璧にこなせるわけではないでしょう。その際には、保育の参考書等に掲載されている見本をコピーすることやインターネットで参考になるイラスト等も探すなどの工夫をしましょう。また、それでもできないときは周りの保育士さんに頼ることによって問題の解決をしましょう。そのような関係性を築くためには、保育士間で、日頃から困った時は助け合える関係性を築くことが必要でしょう。

困った時に助けて貰える立ち回りをしよう

「相手に弱みを見せて助けてもらう」と、自分に対して好意を抱いてもらえるということがわかっています。実際に、心理学で「認知的不協和理論」と呼ばれています。「特に意味もなく助けた」と考えるよりも、「この人のことを好きだから助けた」ほうが自然であるため、本能的に好意を後づけしてしまうのです。そのため、普段から「相談したいことがあります」「アドバイスを頂けませんか?」などと周りの保育士さんに声をかけて相談してみましょう。勇気を出して弱みを見せてきた相手に嫌悪感を抱く人は、そうそういないでしょう。また、相手が自分より後輩であったとしても、相談するのもよいでしょう。
また、先手を打って自分から親切なことをするのもよいでしょう。どんなに小さなことであっても、人間の「何かしてもらったらお返しをしなくてはならない」という潜在意識によって、より大きいお返しを受け取ることができる可能性が高まります。先手を打って親切にすれば、たとえ相手からあまり好意を持たれていなかったとしても、「お返しをしなければ」という気持ちになる可能性が高いのでそうした立ち回りをするのがよいでしょう。

子供を第一優先に考えよう

何か緊急事態が起こった際には、子供を第一優先に考えることが最優先です。他の教員に怒られることを恐れてあなたが取った行動で、もし怪我などが起きてしまっても、責任を取ってくれるとは限りません。そのため、このことは忘れないようにしましょう。

お悩み解決コラムTOP

大阪府のオススメ保育士求人

パート
(非常勤)
株式会社ポピンズホールディングス 東京インテリアナーサリー大阪
大阪府 株式会社ポピンズホールディングス 東京インテリアナーサリー大阪
施設保育園
働きやすさを大切にした事業所内の保育所!
【募集職種:保育士】
大阪府大阪市大正区鶴町2-23-28
正社員ぬくもりのおうち保育株式会社 ぬくもりのおうち保育 梅香園
大阪府 ぬくもりのおうち保育株式会社 ぬくもりのおうち保育 梅香園
施設保育園
自社保育園でお子さんを預けながら勤務可能!未経験もしっかりサポート!
【募集職種:保育士】
大阪府大阪市此花区梅香1-26-11 大森ビル 1F
正社員ぬくもりのおうち保育株式会社 ぬくもりのおうち保育 門真園
大阪府 ぬくもりのおうち保育株式会社 ぬくもりのおうち保育 門真園
施設保育園
自社保育園でお子さんを預けながら勤務可能!未経験もしっかりサポート!
【募集職種:保育士】
大阪府門真市柳田町3-9 コーポノーブル 101号

おすすめコラム

保育士の1日の仕事の流れを見ていこう!
No.4 保育士の1日の仕事の流れを見ていこう!

保育士は仕事で忙しい子供を持つ親のカバーということで、乳児~小学校就学まで仕事をしている間、子供を預かり、世話をしてあげることが仕事となります。どのように子供たちとふれあい働いているのでしょうか?保育士の1日を見ていきましょう。

続きを読む
子どもと共に育つ保育士が信頼されるために大切なこと
No.235 子どもと共に育つ保育士が信頼されるために大切なこと

保育士の仕事は、子どもを預かるだけでなく、その成長を見守り、保護者や地域社会と連携し子どもたちの未来を支える責任ある役割です。日々子どもと向き合う中で求められる資質や態度、そして保育士自身が成長し続ける姿勢について、多角的に見ていきます。

続きを読む
保育士のワクチン優先接種で安心できる環境作り
No.84 保育士のワクチン優先接種で安心できる環境作り

0歳〜5歳までの児童を預かる保育園。そこで働く保育士は児童と直に触れ合う仕事です。それは、このコロナ渦の状況下でも変わりません。日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。今回は保育士とワクチン接種について解説します。

続きを読む
やりがいやキャリアアップ、職場環境など保育士になる魅力
No.152 やりがいやキャリアアップ、職場環境など保育士になる魅力

保育士とは、子供たちの健やかな成長を支援する仕事をする人たちです。保育士として働くことは、社会貢献度の高い仕事であり、多くの魅力があります。今回は、保育士になる魅力をご紹介します。

続きを読む
保育士の髪型、どこまでOK?清潔感と機能性を両立するコツ
No.227 保育士の髪型、どこまでOK?清潔感と機能性を両立するコツ

保育士として働く中で意外と悩ましいのが「髪型問題」。子どもと過ごす現場では、動きやすさや安全性が求められる一方で、自分らしさも大切にしたいところです。本記事では、保育士として押さえておきたい髪型の基本、避けるべきポイントをご紹介します。

続きを読む
保育士のコロナ対応の理解と園児や家庭への対応
No.48 保育士のコロナ対応の理解と園児や家庭への対応

保育の現場でも、新型コロナの感染の脅威が身近に迫っている今日において、保育士がすべき対応とはどのような事でしょうか。保育士のコロナ対応の理解と園児や家庭への対応について紹介しましょう。

続きを読む
理想の職場を見つける
非公開求人もご紹介できます tel
  1. »
  2. »