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No.76 保育士にも英語力が必要なのか

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日本に居住する外国人が増えた事や、自分の子供を幼い頃から英語に親しませたいという考えの日本人が増えている事から、英語教育を取り入れている保育園が増えています。今回は、保育士にとっての英語の必要性について考察していきます。

英語を話せるとどんなメリットがあるのか

まず、保育士が英語を話せると、どのようなメリットがあるのか説明していきます。英語教育を行っている保育園はもちろん、カリキュラムのほとんどを英語で行うプリスクールなど、就職先の選択肢が増えます。
また、一般の保育園にも在日外国人の園児が増えている事から、英語でのコミュニケーションが求められています。英語が話せれば、日本語が話せない園児やその園児の保護者とのコミュニケーションがスムーズになります。

どの程度の英語力が必要なのか

一般の保育園では、英語講師が教育を行う事が多いので、保育士は英語の基礎を身に付けておけば十分です。子供向けの英語の歌やダンスを園児と共に楽しむ事が出来れば良いという事です。
一方プリスクールなどでは、英検2級以上またはTOEIC600点以上の能力を求められる事があります。ネイティブ講師と園児、そして保護者との円滑なコミュニケーションが必要になる為です。

◎早期英語教育について
文部科学省が2013年に、「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」を発表した事により、2020年4月より小学校の英語教育が5年生からではなく3年生から開始する事になりました(外国語活動)。このように英語教育の形が変更された事により、出来るだけ幼い頃から英語に触れさせたいという考えから早期英語教育が保育園でも行われるようになったのです。

英語教育を行っている保育園で必要な資格や検定とは

英語教育を行っている保育園で働くには、次のような資格や検定を持っていると採用されやすくなります。国際ビジネスコミュニケーション協会主催のTOEIC、アメリカのNPO教育試験サービスが主催するTOEFL、公益財団法人日本英語検定協会が主催する英語技能検定試験、保育英語検定協会が主催する幼児教育・保育英語検定、児童英語講師の資格などです。

保育士の資格を取りながら英語が学べる学校とは

日本児童教育専門学校という保育士養成学校では、「幼児英語指導法」という科目に加えて、「オーペア」という保育留学制度があります。幼児英語指導法という科目では、連携している神田外語キッズクラブの講師のレッスンを行う事もあります。
それからオーペアという留学制度では、アメリカのファミリーの自宅にホームステイしてチャイルドケアを学びながら、高等教育機関にて実践的な英語のスキルを取得する事が出来ます。

◎オンラインで保育英語を学ぶには
専門学校に行く事が難しいという方におすすめなのが、オンラインレッスンです。まず1つ目は、バイリンガル保育園を運営した実績のあるリノヴェグループが提案している「5star バイリンガル保育士養成センター」です。ほかに、週末でも午前6時〜24時までスマホでもレッスンが受けられる「学研 Kiminiオンライン」があります。

◎保育士を英語で表現するには
プリスクールや英語教育を取り入れている保育園の面接では英語でのやりとりも想定しておくと良いでしょう。ところで皆さんは、保育士を英語で表現出来るでしょうか。保育士を英語で言うと、「nursery teacher(childcare worker)」となります。

■まとめ
小学校での早期英語教育が開始された事により、保育園でも子供向けの英語の歌やゲームなどを取り入れた英語教育をするところが増えています。英語の基礎的な知識だけでも持っておく事をおすすめします。
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