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No.108 保育士という仕事の魅力

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保育士は児童とその保護者を相手にする大変な仕事です。責任感とその仕事量に圧倒されてしまう事もあるでしょう。しかし、保育士という仕事には他の仕事では感じる事の出来ない沢山の喜びと魅力があります。今回はそれらについて解説します。

保育士の責任

保育士は、小さな子ども達を預かる仕事です。時に命にかかわる場面もあるかも知れません。保育士として働く人には強い責任感が求められます。保護者との対話など、気を使う部分もあります。しかし、保育士の仕事はつらい事だけではもちろんありません。

保育という仕事の魅力

保育士という仕事にはどの様な魅力があるでしょうか。具体的に挙げていきます。

◎子どもたちの笑顔が見られる
保護者の事を恋しがり、泣いてばかりいた児童が、保育士である自分の事を受け入れ、笑顔を見せてくれた時、かけがえのない喜びを感じられます。親ではない、自分の事を認めて貰えたという気持ちに満たされる仕事は世の中に少ないのではないでしょうか。
◎子どもたちの成長を感じられる
日常の中で、子供たちの成長を感じられる場面は多々あります。例えば次の様な時です。
  • まだ一人で歩けなかった子が歩けるようになったとき。
  • 言葉を喋れなかった子が言葉を発したとき。
  • 好き嫌いをする子が嫌いだからと残していた食材を食べることが出来たとき。
  • 他の子とケンカばかりしてしまう子がごめんなさいを言えたとき。
  • 泣いてしまっている子が泣き止んでくれたとき。
◎クラスの担任を任されると喜びもひとしお
クラスの担任を受け持つと、クラスの子ども達が成長する様子を日々感じる事が出来ます。1年間の間に子どもたちはぐんぐん成長します。その速さには驚かされるほどです。自分の受け持つクラスの子どもたちから、「先生!」と呼ばれると仕事にも張りが出ます。
◎卒園式はやっぱり何度経験しても感動
年に一度の卒園式は、子どもたちとこれまで経験した事や乗り越えてきたことが思い出されて、泣いてしまう人も多いかもしれません。苦労があればこそ感動も大きなものになります。保育士を続けていてよかったと思える瞬間かも知れません。
◎保護者と信頼関係を築ける
保育園に通う児童の数だけ、保護者がいます。保護者には色々な人がいるので、もしかするとなかなか関係が築けず悩む時期もあるかもしれません。しかし、保護者は子どもたちの話を聴いています。保育士として子どもたちと真摯に接していけば、いずれ、その保護者とも良好な人間関係を築けるはずです。そうなったときはやはり喜びを感じます。
逆に保育士として働くあなたの元へ、子育てについての相談をしてくる保護者もいると思います。それはあなたの事を信頼している、頼りにしている証ですので、出来る限り親身になってアドバイスしてあげましょう。きっとより親密な関係を築くことが出来ます。
■まとめ
今回は保育士という仕事の魅力について解説しました。保育士という仕事を続ける事に迷ってしまったとき、この記事を読んで保育士として働く魅力を思い出して頂けたら幸いです。
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