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No.145 保育士の一日の流れを見てみよう!

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保育士に就職、転職される方は一日の流れを知りたい方は多いのではないでしょうか。自分が働くときのために参考にしたいですよね。今回は、保育士の一日の流れを見ていきましょう。

勤務時間とシフト制

保育士の勤務時間は1日8時間が一般的になっています。そして、早朝保育や延長保育を行っている保育園の場合「早番・中番・遅番」でシフトを組みながら勤務時間を決めているケースもあります。
シフトとしては、早番は7時00分~16時30分頃まで、中番は8時30分~17時30分頃まで、遅番:9時30分~園児が帰宅するまでになっています。また、イベント時期などになると残業が発生することもあります。休日は基本的に土日祝日で週休2日制を導入している園は多いですが、土曜日や日曜日に保育を行う園もあります。その場合は、平日休みになるでしょう。

保育士の一日の流れとは

それでは、保育士の仕事スケジュールを見ていきましょう。

【7:00】出勤
子供のお迎え準備や仕事内容の確認のため、30分前には出勤します。
【7:30】出迎え
保護者から子供を預かり、登園と共に挨拶、一人ひとりの様子や体調などを見ていきます。
【9:45】朝の体操、朝礼
子供と職員、全員でホールに集まり気を付けることを申し送りしておきます。
【10:00〜11:00】クラス別保育
年齢ごとの知識、運動能力を考え、歌や手遊び、読み聞かせ、工作、運動などのプログラムを行います。
【11:00〜11:30】昼食準備、配膳
保育所内で手作りされた給食をクラスごとに配膳していき、給食の準備をします。
【11:30〜12:30】昼食
食物アレルギー持つ子供には、食材の除去を考えて除去食を食べさせましょう。そして、離乳食を始めている子供にはスプーンなどで離乳食を食べさせてあげます。
【12:30〜13:00】昼食の後片付け、お昼寝の準備
給食の片付けと共に、子供たちの昼寝ということで布団を敷いていきます。
【13:00〜14:00】休憩
子供に45分ほど睡眠時間を設け、異変はないかチェックします。また、保育日誌や連絡帳を書くといった子供たちが起きているときにはできない事務仕事を進めておくことがお決まりとされます。
【14:00〜14:30】子供たちの起床
布団などの片付け作業が仕事になります。
【15:00〜15:30】おやつ
子供が起きた後にはおやつを食べさせます。
【16:00】帰りの会
保護者のお迎えを前に、絵本の読み聞かせや、みんなで帰りの歌を歌ったり、さようならの挨拶をします。
【16:00〜19:00】お見送り、掃除、デスクワーク
16:00頃からお迎えが始まり、17:00〜17:30がお迎えのピーク時間となります。引き渡し時に子供の1日の様子を保護者に伝えてあげます。そして、子供たちが帰った後は明日のために、掃除を始め、保険日誌、デスクワークを行います。
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